2008/11/05 [23:49] (Wed)
力がないから、守護、とはいえなかった。
でも、守りたかった。
だから、貴方の盾になろうと、思った。
蘇芳に言うと、あの人は天邪鬼だから、守らなくていいとか言われそうだから、あえてそんな感情を抱かなかった。
つか、抱けなかった。
小さな身で、俺より多くの戦場を戦い抜いた。
ただ、俺は不安だった。
彼女が、どこか消えてしまう気がしていた。
守ろうと思ったのは、きっとそんなところから。
でも、俺には力が無い。
…やっぱり、職業癖っていうか。
ならば貴方に忠誠を誓いましょう、と。
俺の考えた結果が、これ。
単純明快、且つ複雑怪奇。
そんなんだから、俺は弱いのかもしれないけれど。
それでも。
『 それでも 貴方に 夜空に 俺は 忠誠を 誓う 』
別に、深い意味は無かった。
守護感情でもいいんじゃないか、とか思った。
けど、それじゃ足りなかった。
…きっと、執事として働いてたから、変なクセがついたんだろう。
守護感情でもいいんじゃないか、とか思った。
けど、それじゃ足りなかった。
…きっと、執事として働いてたから、変なクセがついたんだろう。
力がないから、守護、とはいえなかった。
でも、守りたかった。
だから、貴方の盾になろうと、思った。
蘇芳に言うと、あの人は天邪鬼だから、守らなくていいとか言われそうだから、あえてそんな感情を抱かなかった。
つか、抱けなかった。
小さな身で、俺より多くの戦場を戦い抜いた。
ただ、俺は不安だった。
彼女が、どこか消えてしまう気がしていた。
守ろうと思ったのは、きっとそんなところから。
でも、俺には力が無い。
…やっぱり、職業癖っていうか。
ならば貴方に忠誠を誓いましょう、と。
俺の考えた結果が、これ。
単純明快、且つ複雑怪奇。
そんなんだから、俺は弱いのかもしれないけれど。
それでも。
『 それでも 貴方に 夜空に 俺は 忠誠を 誓う 』
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